ホニアラ滞在記
どうも。
YouTuberみたいに毎日更新したるわ!と意気込んでいたのにも関わらず、ハプニングが起こってしまい更新出来ませんでした。ごめんなさい。
ハプニングについては詳しく述べませんが
みなさんココナッツ割るときは包丁の背を使って割ってくださいね!笑
さて今自分はホニアラに滞在しています。
首都ホニアラはオシャレな子達が沢山いて、こんな見た目をしているからか、そういう子達から話し掛けてくれるので会話をして楽しんでいます。
地方ボランティアが泊まれるドミトリーの近くにビウラの生徒が住んでいるという事で会いにいって綺麗な景色を見ながら話したり
ドミトリーの近くの商店のおばちゃんたちと仲良くなったり
丁度、自分がつけてたヘアバンドめちゃめちゃ欲しいと言われたんで、これ付けてると頭の血止まりそうだったんであげました。
ちょっとデザイン若めなのかな???
ソロモン人は基本的シャイなんですけど中には積極的に話し掛けてくれる人達もいます。
日本人に興味持って話しかけてきてくれるのってすごい嬉しいです。
さすがにめちゃ酔っぱらってる人に絡まれたら怖いんで逃げますが笑
そんな沢山の出会いがある中で彫刻家の人と仲良くなり
木彫りの置物を破格で譲って頂きました。
めちゃいい置物買いましたわ。と同期隊員に話したら欲しくなったらしく、今ドミには沢山の置物が笑
かなり重量。持って帰る時どうすんねん、、、。
この三兄弟の置物の名前はヌズヌズと呼ばれています。
海の神であり、かつては戦の勝利や大漁、航海の安全を祈願して、船の舳先に付けられていたそうです。
通貨にもヌズヌズが描かれています。
しかし先に述べたハプニングが無かったらこの人とは会えていませんでした。
人間万事塞翁が馬ですね。
こんな良い経験が出来ているんですが
ホニアラに来ると自分の住んでいるビウラの人達の暖かさや有り難さに気付けるわけで恋しくなります。
今は生徒達はほとんど自分達の島に帰っちゃってますけど笑
さて今回ホニアラに上がって来た理由は隊員総会や先輩隊員の活動報告会があったからです。
隊員総会はソロモンで活動しているボランティアが主体となって行われる勉強会です。
毎回内容は異なり、7月の総会では戦跡を巡りソロモンで起こったアメリカと日本の戦争について学びました。
ホニアラからバスで一時間くらいの村を訪れ、ソロモン人から戦争について話を伺い戦争について理解を深めました。
ソロモン諸島は知らなくてもガダルカナル島という言葉聞いたことある人は多いかと思います。
ガダルカナル島はソロモン諸島の首都ホニアラがある島で第二次世界大戦でアメリカ軍と日本軍が激しく争った島の一つです。
自分の活動先の近くも第二次世界大戦中激しい戦いが行われていました。
戦争については今後記事を書く予定です。
そして今回の12月の総会はJICA職員の方々に国際協力機関で働くやソロモンでのJICAの仕事について講演をしていただきました。
またその際にはJICA職員の方々の経歴も話していただきました。
一般企業で勤めた後、協力隊に行きそれからJICAに勤めている方や協力隊経験は無いけれどJICAで勤めている職員や皆様、様々な経歴を持っていました。
そんな色んな経歴の方々の話を聞いて、やりたいことは積極的に挑戦しようって思いました。
そしてソロモン人の大半は海外に行ったことがない人達で、自分は協力隊のおかげで、ここソロモンに来て活動出来ているわけで
日本はやりたいことが出来るとても恵まれた環境だなと痛感しました。
有り難うという感謝の気持ちを持ち活動に励んで行こうと思いました。
また協力隊ボランティアの報告会では
みなさんのボランティア活動の報告を聞き
沢山の苦労をして、沢山努力してソロモンを助けたい。改善したい。という気持ちがバンバン伝わって来ました。
そこで思ったのは
俺、ソロモン人と一緒に、同じように暮らしてるだけじゃん。なんかプラスで上げられてるのかな?自分がソロモン人から学ばされてることの方が多いんじゃないかな?と反省。
そこで、俺も他の皆さんと同じようにソロモン大好きだし!もっと力になりたい。もっと色々伝えたい!頑張ろ!って思いました。
沢山の活動のヒントを頂きました。
大変貴重な時間でした。
このような経験が出来るのも協力隊の魅力だなと来て良かったと本当に思います。
真面目な記事になってしまいましたが、たまには笑
本当学びが多いので、そういうことも共有出来たらなと。
似たような髪型の先輩隊員とランチしながら近況報告しながら会話したり
同じ志を持ってる人達とは気が合います。
最後まで見て頂きありがとうございます。
ココナッツ割るときは包丁の背
これがこの記事で伝えたい事でした。
これ本当に大事です。