ゆれる

青年海外協力隊 数学教育 ソロモン ビウラ

初めに

 初めまして。現在2018年度4次隊数学教育でとしてソロモン諸島に派遣されている けんとぅ と申します。


 このブログは生存確認、自分の活動を書き留める目的、日記(配属先では電波が悪くネットは使えない為近くの町に行ったときに更新するため厳密には日記ではない。)の用な形で記事を書いていく予定です。またブログを始めるのは初めての事なので、読み辛い点、改善点が沢山あると思いますがご了承ください。日本語力、情報発信力の為にも出来るだけ続けて書いていきたいと思いますので長い目で見守って下さい。もし、何か質問やコメントがあれば気楽によろしくお願いします。是非お待ちしております。

 

 前置きが長くなりましたが、私はソロモン諸島という国のウェスタン州のビウラにあるビウラ プロビンンシャル セカンダリー スクール 略B.P.S.S(日本でいう中学一年生から高校三年生が通う学校)に数学教育として派遣されています。みんな正式名称では呼ばずに学校の事をビウラと呼んでいます。ここ、ビウラで二年間数学教育として活動予定です。ビウラの所在に関しては別の記事で述べたいと思います。

 ビウラでの活動の要請内容としては、大きく分けて2つあり、1つ目が数学の授業を受け持つこと。(自分自身がクラスを持ち教員として指導する)、2つ目が同僚教員への指導法のアドバイス等があげられています。
まず最初に数学の授業を受け持つことですが、私が配属先に来たのが学期のほぼ終盤ということもあり、テスト期間に入ってしまい、今現在、授業を持つことが出来ていません。現在はテスト期間なので、生徒からの質問に答えたりしています。またテストが終わるとジュンホリデー(1ヶ月休み)に入ってしまう為しばらくは授業を出来そうにありません。次の学期からは同僚の先生と相談してクラスを受け持つクラスを決め授業を行っていく予定です。数学の基礎学力を向上させて欲しいという同僚の先生の意見から今の所form1.2(日本でいう所の中学1年生と2年生)を受け持つ可能性が高いです。今後決まり次第こちらのブログに活動の様子などを書いていきたいと思います。
 同僚への指導法等のアドバイスに関して、私は大学を卒業してすぐに協力隊に参加したので、教員経験がありません。一緒に働く同僚の先生の方がベテランです。なので自分の方が学ぶ事が多いですが、自分が今まで学んで来た知識などを同僚の先生方に伝えて行けたらと思います。
 まず、初めにということでこのブログの目的と自己紹介がてら書かせて頂きました。別の記事で衣食住やビウラに来てからの生活、ソロモン諸島に来てからの事を書いていく予定です。

 

 最後になりましたが、今私がこうしてソロモン諸島で活動出来ているのは家族、友人、訓練所の職員の方々、調整員、同期隊員、先輩隊員をはじめ沢山の応援して下さる方々のお陰です。自分1人では今こうして活動出来ていません。ここに感謝申し上げさせていただきます。二年間悔いのないように活動したいと思います。三日坊主ならず一日坊主の自分ですが、出来るだけこのブログを続けていきたいと思いますので、気が向いたら覗きに来てください。
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